2020年03月15日

「たけくらべ」〈一〉〜〈十六〉 樋口一葉

〈九〉如是我聞、仏説、阿弥陀経

〈十〉祭りの夜は田町の姉のもとへ

〈十一〉正太は潜りを明けてばあと言ひながら

〈十二〉信如が何時も田町へ通ふ時

〈十三〉此処は大黒屋のと思ふ時より

〈十四〉この年三の酉までありて

〈十五〉憂く恥かしくつゝましき事身にあれば

〈十六〉真一文字に駆けて人中を抜けつ潜りつ
posted by なっちん at 15:49| Comment(0) | 樋口一葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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